2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『天才!』

天才! 成功する人々の法則作者: マルコム・グラッドウェル,勝間和代出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/05/13メディア: ハードカバー購入: 14人 クリック: 159回この商品を含むブログ (135件) を見る天才= outliers =統計上の外れ値=並外れた成功者(も…

『ぼくらはそれでも肉を食う』

ぼくらはそれでも肉を食う―人と動物の奇妙な関係作者: ハロルドハーツォグ,Harold A. Herzog Jr.,山形浩生,守岡桜,森本正史出版社/メーカー: 柏書房発売日: 2011/06メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 937回この商品を含むブログ (34件) を見るペット、肉…

『ひきだしにテラリウム』タイトル一覧

年始に書いた『ひきだしにテラリウム』第11回「未来面接」についての記事に google検索「ひきだしにテラリウム」から見に来る人が多いみたいなのだが、あの記事は『ひきだしに〜』とも九井作品ともほぼ関係ない話なので(いや、僕のなかでは密接に関連してい…

接続詞・疑問符・引き算

わかりやすい文章を書くためには接続詞を意識するとよいらしい。しかし野矢茂樹の『新版 論理トレーニング (哲学教科書シリーズ)』では論理的な文章を考えるにあたって、文と文との関係を表わす接続詞から話を始めている。つまり古賀史健はcakesの連載の第二…

(500) Days of Lefty in the Right

妹が『寄生獣』を読んだことがないと言い出したので、改めてその面白さを説明した。そして、自分もまた長らく読み返していなかったことに気付き、読み返してみた。やはり面白い。今はアフタヌーンKC版の6巻まで読み終えた。 ところで、いま私はコンピュータ…

インド映画トップクラスの予算でも、リンカーン吸血鬼ハンター映画の1/3ぐらいだったりする

ラ・ワン [DVD]出版社/メーカー: マクザム発売日: 2012/11/30メディア: DVD購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見るGarm Wars のVFXを手がけるIntelligence Creatures が最近関わったインド映画『ラ・ワン』が面白そう。仮想現実ゲームを…

『JORGE JOESTAR』

JORGE JOESTAR作者: 舞城王太郎,荒木飛呂彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/09/19メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 1,112回この商品を含むブログ (50件) を見る『恥知らずのパープルヘイズ』『OVER HEAVEN』につづく、「vsジョジョ」競作のアンカ…

『臨場』

臨場 (光文社文庫)作者: 横山秀夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/09/06メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 31回この商品を含むブログ (111件) を見る凄腕検視官をメインキャラクターに据えた連作短篇集。なんとなく買ってきてなんとなく置いていたのだ…

『わが子が自発的に1.5倍勉強する方法』

わが子が自発的に1.5倍勉強する方法作者: 三木崇出版社/メーカー: 自由国民社発売日: 2012/06/29メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 3回この商品を含むブログを見る書名に「わが子」とあるように基本的には中学生の子どもを持つ親を対象にした本。…

『チャールズ・バベッジ』

チャールズ・バベッジ―コンピュータ時代の開拓者 (オックスフォード科学の肖像)作者: ブルースコリアー,オーウェンギンガリッチ,Bruce Collier,Owen Gingerich,須田康子出版社/メーカー: 大月書店発売日: 2009/06/01メディア: 単行本 クリック: 6回この商品…

倫理的独我論者

倫理的(規範的)独我論者って居るんだろうか。つまり、「自我」というのは実際にここから世界が見えている私のこの我という在り方で在るのが正しく、「他我(ここの私のこの我ではない我)」なるものはこの我という在り方をしていないという点で正義に反し…

#知らなかった方が幸せだった雑学

「知らなかった方が幸せだった雑学」のハッシュタグがついているという点で同種と考えられるツイートのうち、「バンドが解散してまた復活するのは、バンド解散後10年で印税が貰えなくなるから」という内容の方には「それ契約次第でしょ」「なんか怪しいな、…