2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

Crysis 2 のトレイラーで使われている Polly Scattergood の New York, New York を今日だけでもう五十回ぐらい聴いてる。 彼女は Myspace で NIN の Hurt のカバーを公開しているから、これと交互で。なんでこんなにアディクトしてるのかは全然わからない。…

想像せよというレトリックが制限されている状況を想像せよ。 作家と自分との隔たりを、遠くて届かないと考えることも近いもしくは存在しないと信じることも間違っていると思う。作家の歩幅は長い。 日本語には大文字のおの字もない(←ぉ 全能感を経験したこ…

意外と加筆修正が目について落ち着いて読めないぞ。 嫌な思い出、というか、思い出が嫌。記憶するだけではいけないのだろうか。思い出さなくてはいけないのだろうか。 本を読むのが遅くて、すべてのページに目を通して本を閉じてもまだその本が読み終わらな…

「墜落の墜は堕落の堕〜」「ちがうよ?」 ジャンル内越境。 十八般文芸。 隠喩は何故そう呼ばれるか。 俺はお前のペンじゃない。 ジブリ最新作は『ゲド戦記』の宮崎吾朗が監督!『コクリコ坂から』は東京オリンピック開催目前の日本が舞台! - シネマトゥデ…

つつがなくつづかない。 「嫌いなものも、大切じゃんか!」「大切断か?」 神的に神のせいにしてしまう神の働きこそ神だと言えます。あ、ネ申だと言えます。

機構と陰謀(Mechanism and Machination)

塚本晋也による映画版「葉桜と魔笛」は、太宰治の原作掌編を上手く膨らませている。原作との相違点として目につきやすいのは、出征間際に語り手(主人公姉妹の、姉の方)との結婚を申し出る青年のエピソードが加えられていることだろう。しかしこれは語り手…

敬虔と淪落(Quake and Fall)

「弱いくせに仲間のおかげでなんとかなってる」って、ロングストライド氏にとっては褒め言葉かな。少なくとも、そう思われている内は彼に利がある。 敬虔であるためには、敬虔である自覚が必要? 妹に似ているが他人って、(妹のようには)愛せんなー(しみ…

無名と啼泣(Nameless and Babble Blubber)

本当にあったこと以外は嘘だとでも言うつもりか。 赤いと明るいが同源なのは日を見るより明らか。 そう言って、帝は頬を明らめられたのだ。 「自分はこれを評価するべき(体言止め)」と思って評価する? 「自分は何故これを評価しないのか(修辞疑問)」と…