「趣味の遺伝」は、漱石自身がモデルと読める「余」が、日露戦争で戦死した友人「浩さん」の墓に参っていた謎の女性の正体を突き止めるという探偵譚だ。 この夢のようなありさまで五六分続けたと思ううち、たちまち頭の中に電流を通じた感じがしてはっと我に…

「期日前投票」と「非実在投票」と「清くない一票」は似てる。 栗投げ当選。 「選」の字の巽の部分が、福島名菓ままどおるの生地の表面に見えることがある。と書いて思いついたけど、「表面」という字面の手触り（テクスチャー）はあんまり面白くないのでは…