「小説を読むと、夜の場面を昼だとよく勘違いする。朝の風景を想像できてもその朝はどの夜が明けどの昼へ下がる朝なのかわからないことがある。一人の視点でずっと綴られていれば順番だと思うけど、視点が二つだともう怪しい。一方その頃、の後をそれまでの記述と同期できない」「それがプロポーズ?」
一人一人一年を持ち一月を持ち一日を持つ不思議にも